幼児向け英語教材「ディズニー英語システム」を企画・販売するワールド・ファミリー株式会社は、今年1月下旬に未就学児(0~6歳)の子を持つ親500名と、2020年度より英語が正式教科となり成績評価されるようになった小学5・6年生の子を持つ親500名の合計1,000名を対象に「英語に関する意識調査」を実施しました。
この記事では、今回の調査で出た特に興味深い結果についてご紹介したいと思います!
【その1】英語が好きな子供は友達多く、異性にモテモテ
小学5・6年生の子供を持つ親に「お子様は英語が好きですか?」と聞いたところ、「好き」と答えた人はわずか9%でした。
興味深いのはここからで、「(英語が)好き」と答えた9%の人に
「お子様はお友達が多いほうだと思いますか?」
「クラスメートなどの異性に人気があると思いますか?」
と聞いたところ、
78%が「友達が多い」と答え
67%が「(異性に)人気がある」と答えたのです!
つまり、英語が好きな子は友達が多く、異性にモテモテ?なのかもしれません!
【その2】習い事ランキング1位は英語!!
次に未就学児の子を持つ親に「お子様の将来のために必要だと思う習い事は?(いくつでも)」という質問をしたところ、「英語・英会話」が断トツ1位でした。
受験に就職に、英語力が求められる時代ですからねw
【その3】多くの親が「小学校入学前に英語を習わせたい」と思っている
続いて未就学児の親に「お子様に英語を習わせたいと思いますか?」という質問をしたところ、79%が「習わせたいと思う」と回答しました。
また「習わせたい」と回答した79%に対し「お子様が何歳の時から英語をはじめるべきだと思いますか?」という質問をしたところ、77%が小学校入学前にはじめるべきと考えていることがわかりました。
【その4】学校の英語教育への不満は「ネイティブ教員の少なさ」
小学5・6年生の親に「現在の学校の英語教育における不満」について聞いたところ、「英語のネイティブ教員を増やしてほしい」がトップでした。
学校に対してより本格的な英語力が身につく授業を期待している親が多くなっているのかもしれません
【その5】コロナ禍の英語学習法は「家庭用英語教材」が1番人気!
未就学児の親に「コロナ禍において、今後お子様に対してどのような方法で英語教育を検討されますか?」という質問をしたところ、「英会話スクールや学習塾」を抑えて、「家庭で使用できる英語教材」が1番人気となりました!
コロナ禍で「人との接触をなるべく避けたい」という親の心理が家庭でできる英語教材を選ぶ傾向にあるのかもしれません。
以上、【アンケート調査】未就学児および小学5・6年生の子供を持つ親への英語に関する意識調査でした。