こんにちわ!たっくです
今回は広島県の平和記念公園ですごい子供たちが観光ガイドしていると聞いてやってきました!
広島の平和記念公園といえば、、、
世界遺産の原爆ドームや平和記念資料館など、世界平和への願いを込めた様々な施設やモニュメントがあって毎年数多くの外国人観光客が訪れています。
今回のキッズ達はいったいどのようなガイドを行っているのでしょうか!?
新緑がきれいだね~
なんて、ノンキにブラブラしていると
みぃ~つっけた!!
なんと今回は同じ年くらいの少年2人が外国人観光客相手に観光ガイドをしていました!!!しかも、やはりその英語が流暢過ぎるのです。
そして彼らのスゴイところは、
ガイドを始めると、どこからともなく外国人がたくさん集まってきて、、、、
すぐに黒山の人だかりができてしまうほどの大人気なのです!
それでは、彼らのガイドをご覧ください!
(´;ω;` )ウッ…
(´;ω;` )ウウッ…
( *¯ ^¯*)カンドウ...
英語はもちろんすごいんですが、最後の方が言ってくれたように熱意とパワーが本当にすごいのです!
平和を願う彼らの気持ちが伝わって、会ったばかりなのにその場で分かり合えてしまう。
外国人観光客のみなさんが集まってきて、真剣に話を聞いてくれるのもうなずけます。
今回ガイドをしてくれたのは、広島市在住の佐々木駿くん(9歳/左)と福山市在住の藤本大和くん(8歳/右)。
動画のなかにもありますが、駿くんのひいおばあちゃんが被爆者で、12歳の時に被害に遭い、38歳で乳がん、60歳で大腸がんになり、69歳という若さでお亡くなりになりました。駿くんが生まれる前に亡くなったので、実際に会ったことはありませんが、その体験を聞くうちに駿くんの中で「同じ過ちを繰り返してはならない」と強く思い、2年前、7歳のときから平和記念公園での観光ガイドをはじめました。
駿くんがひいおばあちゃんの話をすると、すぐにたくさんの人だかりができて
みんな超真剣な表情でその話に耳を傾けます。
すると、 感動して涙を流されたり
応援メッセージをくれたり
グループハグ※されたりしてました!
※グループハグは親睦を示すラテン文化なんだそうです!
今回の取材中、ロシアによるウクライナ侵攻が話題にのぼることが多く、外国人観光客のみなさんの世界平和への思いがとても強かったのを感じました。
そんな中で、世界平和への思いを訴え、いろいろな国の人と仲良くなっている子供たちの姿に頼もしさを感じました。
これからもますますの活躍を期待してます!
・∀・ガンバッテネー!